2026年11月4日相場ノート:BTCは7.7万ドル台へ小幅反発、ETF流出や米中間選挙が関心事

2026年11月4日時点の暗号資産市場では、主要銘柄が揃って小幅なプラス圏で推移しています。BTCUSDTは現在値77,856.01ドル(前日比1.35%高)、当日の値幅は76,388.88〜78,063.30ドル(幅2.19%)となりました。一方、ETHUSDTは現在値2,289.74ドル(前日比1.62%高)、当日の値幅は2,241.15〜2,309.00ドル(幅3.03%)となっています。
ボラティリティ指標を見ると、14日実現ボラティリティはBTCが1.61%、ETHが1.70%となっており、ATR14はBTCが1,935.6ドル(価格比2.49%)、ETHが77.2ドル(価格比3.37%)です。急激な乱高下というよりは、一定のレンジ内で落ち着いた値幅の動きが続いています。
なお、本日時点で当サイトの自作インジケーターによるシグナルは発生していません。テクニカル面で明確な売買サインが出ていない中、市場参加者は材料の確認を進めている状況です。
ファンダメンタルズ面での主な話題としては、まず現物ETFからの資金流出が挙げられます(CRYPTO TIMES、NADA NEWS)。流出が市場の重荷となり、上値を抑える要因として意識されています。
また、米中間選挙の開票作業が進行しており(NADA NEWS、CRYPTO TIMES)、予測市場の取引が活況を呈するなど政治イベントへの注目が集まっています。選挙結果が市場にどのような影響を及ぼすか、各種シナリオへの関心が高まっています。
加えて、大手取引所バイナンスにおける大規模流出問題についても、侵入手口の公表や盗難資産の補充状況に関する報道がなされています(NADA NEWS、CRYPTO TIMES)。
現状、BTCは7.7万ドル台で底堅く推移しているものの、ETFからの資金動向や政情の変化によって価格が上下どちらの方向にも影響を受ける可能性が残されています。今後の動向を冷静に見極めたい局面です。
※本記事は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。取引は自己責任で。
参照した主なニュース見出し
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