2026年9月29日相場ノート:BTC・ETHは小幅な値動き、企業による暗号資産保有拡大の動向

2026年9月29日現在の主要暗号資産市場は、非常に落ち着いた値動きとなっています。
BTCUSDTは現在値83,472ドル付近で推移しており、前日終値比で-0.03%、24時間比で-0.79%の小幅な変動にとどまっています。当日の高安レンジは83,350ドル〜83,544.01ドルと値幅は0.23%にとどまり、狭い範囲での推移が続いています。14日実現ボラティリティ(日次)は2.31%、ATR(14)は2,189.77(価格比2.62%)となっています。
ETHUSDTも同様に静かな展開で、現在値は2,687.23ドルです。前日終値比は-0.06%、24時間比は0.51%となり、当日のレンジは2,683.47ドル〜2,691.92ドル(値幅0.31%)に収まりました。14日実現ボラティリティ(日次)は2.18%、ATR(14)は88.1(価格比3.28%)となっています。
なお、本日は当サイトの自作インジケーターによる各種シグナルは検出されていません。
市場に関連する話題としては、企業の暗号資産保有に関する動向が注目されています。NADA NEWSの報道によると、Strategyが1,665 BTCを追加取得し保有量が84万7,666 BTCと過去最高を更新したほか、StriveのBTC保有量も2万7,000 BTCに達しました。また、BitMineのイーサリアム保有数が600万枚の大台を突破したことも伝えられています。一方で、米上院報告書にてイランの制裁回避手段としてUSDTが指摘された話題や、オンチェーンデータの変化から強気優勢の中でも油断できないとする市場分析も報じられています。
足元では両銘柄ともに値幅が収縮した状態が続いていますが、企業の継続的な積み増しという需給要因と、規制やオンチェーンデータが示す警戒感が交錯する中、市場が次の方向性を探る展開が予想されます。
※本記事は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。取引は自己責任で。
参照した主なニュース見出し
- [NADA NEWS] Chainlink、「CCIP 2.0」で金融機関の独自検証を可能に──Kelp DAOハッキングから5カ月
- [NADA NEWS] Strive、BTC保有量2万7000に到達──資金の85%は優先株で調達
- [NADA NEWS] Strategy、1665BTCを追加取得──保有量84万7666BTCで過去最高に
- [NADA NEWS] 米上院報告書、イランの制裁回避でUSDTが主要手段と指摘
- [NADA NEWS] BitMineのイーサリアム保有数、600万枚の大台突破
- [NADA NEWS] Goldman Sachs、1000億ドル規模のファンドをLynqで提供へ
- [NADA NEWS] ビットコイン市場は強気優勢、それでも油断できない──CryptoQuant認定アナリストが読み解くオンチェーンデータの重要な変化【エックスウィン】
見出しは各媒体の公開情報を参照しています。本文は各媒体のサイトでご確認ください。