2026年11月2日相場ノート:BTCは7.8万ドル付近で小幅推移、Binance流出報道と米中間選挙を前に静観ムード

2026年11月2日時点の暗号資産市場は、主要銘柄が前日比で微増となり、比較的落ち着いた価格推移を見せています。BinanceにおけるBTCUSDTの現在値は78,092.7ドル(前日終値比0.66%高)で、当日の価格幅は77,517.2〜78,285ドルと幅0.99%の狭いレンジにとどまっています。14日実現ボラティリティ(日次)は1.54%、ATR14は1,911.56(価格比2.45%)となっています。
一方、ETHUSDTの現在値は2,268.1ドル(前日終値比0.55%高)で推移しています。当日の価格レンジは2,247.84〜2,278ドル(幅1.34%)となっており、14日実現ボラティリティは1.69%、ATR14は78.5(価格比3.46%)を記録しました。
当サイトが運用する自作インジケーターにつきましては、本日時点でシグナルの点灯はありません。明確なトレンドが出にくい市況環境が数値上にも表れています。
ファンダメンタルズ面では、市場に影響を与え得るいくつかのニュースが報じられています。NADA NEWSなどの報道によると、ビットコインは7.8万ドル付近で推移しているものの、10月末の急落以降の戻りは限定的な水準にとどまっています。背景には、Binanceを巡る流出報道や資金洗浄の疑惑、FBIによる取引遮断要請といったニュースが存在し、市場の警戒感を誘う要因となっています。
さらにCRYPTO TIMESやNADA NEWSでは、間近に迫る米中間選挙と仮想通貨規制の行方、政治的な対立構造への発展についての話題が取り上げられています。その一方で、Coinbaseの第3四半期純利益が前年比で66%増加し、予測市場による収益が拡大しているといったポジティブな決算データも伝えられました。
現在の市場は、不正流出報道や政治的イベントを控えた不透明感から上値が重い展開となる一方、急激な底割れも回避される膠着状態にあります。米中間選挙の動向や関連事件の進展によってはボラティリティが再び拡大する可能性がある一方、当面はレンジ内での揉み合いが続くシナリオも考えられます。
※本記事は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。取引は自己責任で。
参照した主なニュース見出し
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- [NADA NEWS] ビットコイン7.8万ドル付近で推移、10月末の急落後も戻り限定的
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